『ベルクソン『物質と記憶』を再起動する』刊行

三年間、分不相応な国際協働研究の代表を務めさせていただき、多くの学びを得ました。素晴らしい研究者のみなさんとかけがえのない出会いを得ました。感謝しかありません。

一応の完結編となる三冊目を出版できた今も、まだ実感はついてきませんが、それよりも今は、この先に見えてくるはずの新たな研究の形に、ワクワクしています。

(売り切れていた一冊目の『解剖』も増刷となりました。この機会に三冊コンプお願いします)

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OneNoteがよい。

メモやノートを記録するのはキーボードだけど、思考をほじくってる(クリエイティブモードmp)ときは、手書きがよくて。
iPadではペンを多用するのですが、ノートは色々試してOneNoteに落ち着いています。
写真のように、画像を貼り付けても、シームレスに手書きできる。もちろん打ち込みもできる。実物の原書にマーカーで引くと、引き直しは無理だけど、できる。
iPadはでかい方。ゲラもPDFのまま朱入れして送り返せる。
論文読むのは、Dropboxに収集して、それをiPadからは標準の「フォルダ」から開くのがポイント。そのままOSの書き込み機能でPDFに書き込めて、勝手に保存される。もちろん同期されるのでパソコンで同じファイルを開けば、書き込みも見える。

DropboxもBoxもiCloudもOneDriveもGドライブも、「フォルダ」から開けるので便利。
ファイルビューが探しにくいのをバージョンアップで改善して欲しい。

人工知能学会誌

https://www.ai-gakkai.or.jp/vol33_no4/

  • 「心と記憶力——知的創造のベルクソンモデル——」『人工知能 特集 意識とメタ過程』33巻4号、2018年7月、508-514

今号の「意識とメタ過程」特集の『人工知能』に寄稿させていただくことになりました。

『『物質と記憶』を診断する』に脳神経の時間圧縮について論じて下さった太田宏之さん、2018年刊行予定の最終刊『『物質と記憶』を再起動する』に寄稿いただいているゲーム人工知能の第一人者・三宅陽一郎さんと三人で2017年4月に応用哲学会でやったワークショップがベースになっています。

発行されていますが大型書店に並ぶのは少し遅れるそうです。

2018/07/10追記

雑誌『人工知能』の平井論文が以下でダウンロードできるようになっています。期間限定で無料とのことです。
https://jsai.ixsq.nii.ac.jp/ej/?action=pages_view_main&active_action=repository_view_main_item_detail&item_id=9333&item_no=1&page_id=13&block_id=23

 

日仏哲学会でPBJ総括のワークショップ&第42回ベルクソン哲学研究会

日仏哲学会2018年春大会の前日ワークショップにて、三年間の第三期PBJ『物質と記憶』の総括を行います。

題目:「拡張ベルクソン主義は何をなしえたか・なしうるか——PBJ 2015-2017『物質と記憶』の総括と展望」 日時:2018年3月23日(金)16時30分−19時30分

会場:南山大学 名古屋キャンパス R棟56教室

司会進行役:安孫子信(法政大学)

コメント:安孫子信(法政大学) 杉村靖彦(京都大学) 三宅岳史(香川大学) 岡嶋隆佑(慶應大学) 米田翼 (大阪大学)

応答者:平井靖史(福岡大学)

http://matterandmemory.jimdo.com

http://sfjp-web.net/news/pastnews/%E4%BC%9A%E5%A0%B184%E5%8F%B7.pdf

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第42回ベルクソン哲学研究会のお知らせ

日時 : 2018年3月25日(日) 13:00より
場所 : 名古屋市立大学 1号館(人文社会学部棟)409教室(4F)

平井も含め五名が発表します。

Colloquium on Understanding Digital Events

登壇予定:Colloquium on Understanding Digital Events, 14 June 2018 @Manchester University.

http://concrescence.org.uk/2018/02/colloquium-speakers-confirmed/

会議中に落書きをする

OISTでセミナー:ベルクソン、構成論的・工学的

2016年PBJのシンポジウムで登壇していただいたロボティクスの谷淳先生が勤める沖縄科学技術大学院大学(通称OIST)にて、学生たち向けに「理系のためのベルクソン」的なセミナーをということで、しゃべってきました。合わせてゲーム人工知能の三宅陽一郎さんとの鼎談も収録。

Cognitive Neurorobotics Research Unit (Jun Tani)

[Seminar] “How Time Makes Mind: An Expanded Bergsonian Framework for Consciousness Research” by Prof. Yasushi Hirai

https://groups.oist.jp/cnru/event/how-time-makes-mind-expanded-bergsonian-framework-consciousness-research

工学の院生たちが優秀すぎていきなり分かってくれて泣けるレベル。
と同時に自分の思考がとても工学的であることも再認識しました。

oist

OISTの立地も研究環境も感動的なほどすばらしかった。

谷先生との話の中で、リカレント・ニューラルネットワーク(RNN)がいよいよ鍵だなという感じで、やるしかない気になる。C#でプログラムした経験があるなら大丈夫よと言われるが、問題は数学なんです先生。

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