windowsアプリケーションon mac

めったに必要なことはないのだが、子供の教育DVDサンプルがwin専用アプリケーションで、やりたがったので、調べてみたら、os入れないでもソフトを動かすことができるらしいということ。

http://veadardiary.blog29.fc2.com/blog-entry-3061.html

便利な世の中になったもの。
ブートキャンプでOSインストールしても、いちいちリブートとか、ぜったいめんどくさくてやらないし、バーチャルPCなどエミュ系も結局os入れなきゃならない。何、昔のxp?それとも7とか買うの?ほえ。(virutualBoxというエミュレーションソフトでは、windowsに限らず、いろんなosがインストールできるらしく、興味津々だが、あんまり遊んでる時間ないの。個人利用は無料とか)
でも、上記サイトで紹介されているPlayOnMacなら、ソフトだけをmac上で起動できる。無料。

んで、やってみたら、ほんと。
子供向けの英語教材で、音声も使ったゲーム的なものだったけれど、問題なく最後までプレイできていたようだ。

すごいねえ。

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結局エア


 

 

iPadと重ねてみる。幅は同じで、長さが違う感じ。

Macbook Airかったのでした。11インチ。小さい。軽い。薄い!

2、3週間使っていますが、やっぱり買ってよかった〜。
iPadとかぶるか、という問題ですが、そうね。

無理してiPadで「頑張ってた」部分を、しなくなった、その代わりにAirを使うようになった。という感じ。
したがって、iPadは、より特化された利用(論文読み、お絵かき、講義ノートなど授業内での利用)へ。
それ以外全般は、Airで。

安いなあ、やっぱり安い。学割84800円は安い。

箱が小さくてびっくり!省資源。

iPadその後

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写真は、iPadのスタンド。家では、ノートの隣に、100円ショップで売ってたミニイーゼル。これがちょうどいい♡かわいい(1, 2)。

出張先などでは、iBendという、ぺらぺらのスタンド、湾曲させて使うもの。限りなくゼロに近い質量がすてき(3, 4にもちらっと)。

移動のときや授業で教室に持ち込むときには、ノートと一体になっているモレスキンのカバーを愛用。質感がとても大人。ちょっと重いけど。でも、開いたときに隣に紙のノートがあるのは、なにかと便利。分かってらっしゃる(5)。

後期は、全面的に授業で利用した。論文も、もうすべて出力しないで読んでいる。

論文読み:DropBox+GoodReader(アップデートで、マークアップできるようになったので、iAnnotateが不要に)
講義ノート: Evernote

クラウド系のサービスのおかげで、劇的に研究も業務も変わった。
これはiPadに限らないけど、DropboxとEvernoteはすばらしい。
文書関係はすべてDropboxに保存している。これまでの15年以上書き殴ったものや、webを渉猟して集めた電子テキスト、ダウンロード論文、すべて突っ込んでも、文書だけなら2GBなんて そうそう埋まらないもの。
たとえば大学のパソコンで、 wordファイルを作成する。ハードディスク内のDropboxに保存しているので、自動的にネット上と同期される。
家に帰って、家のパソコンを開ける。同期は気づかぬうちに終わっているので、もうファイルはそこにあって、続きを編集できる。
いちいち自分宛にメールで送ったり、 USBメモリで持ち出したりする手間がいっさいなく、違うパソコンを使っていることを意識しないで済む。
実際、こんな記事を書いていて、はじめて、ああ、Dropboxのお世話になってるなあ、と実感するくらいで、普段はまったくその存在を意識しない。そこがすばらしい。

そしてEvernote。
原稿はwordやpagesで書くけれども、それ以外の普段のノートはこれがメイン。とりわけ講義ノート。
授業準備は片っ端からこれを使う。講義本文はもちろん、文献を図書館で借りる必要がある場合は、ブラウザからOPAC検索して、検索結果を右クリックからevernoteに送り込む。大学で図書館に着いたらiphoneのevernoteから書誌を確認して借り出す。ネット上の画像などの資料も同様にevernoteに送っておけば、教室でiPadから学生に見せることができる。このとき、ピンチイン・ピンチアウトで必要な箇所を直観的に拡大してみせられるのは大変便利。 授業終わったら、iphoneで板書を撮って、メール経由でevernoteへ。iphone内にもevernoteアプリがあるのになぜメールを経由するかというと、iOSのバージョンアップで、送るときのファイルサイズを選べるようになったからだ。黒板の記録を残すには、画素数が無駄に多い。アプリで加工して云々する手間をかけなければならないところを、ただメールで送る瞬間に大中小の中から選ぶだけで、サイズ縮減したものをevernoteに残すことができるわけだ。講義ノートを含め、すべてテーマ(自由、身体、魂、神、etc)でフォルダ分けして、タグで授業名、哲学者名によるフィルタリングができるようにした。

ウェブキャットプラス

ウェブキャットプラス

おお。タイトルや著者名のみならず、単語や文章から、連想検索してくれるサービス。
「自分の本棚」 も作れるようで、便利かも知れない。

iPad導入

5月28日発売ということで、appleから直接買ったのだが、夜遅い便で来て、ちょっと損した気分。注文の段階では発送の時間指定はできないが、発送時に送られてくる荷物情報を受け取った時点で、ヤマトに連絡して時間指定すれば、午前中に受け取れたのか。まあいいけど。

結論から言うと、大変快適。基本的には大きなiPod touchであるわけだが、この「大きさ」という量的差異がもたらす劇的な質的差異に感動する。

DropboxやEvernoteといったサーバー経由のサービスによって、パソコンとのシームレスな文書連携が可能なのは、iPhoneのときと変わらないのだが、文書の見やすさが違う。iPhoneでは、「ちょっと確認できる」という位置づけだったPDF論文やDOCノートが、ゆったり座って「じっくり読める」ようになった。この差は大きい。

行動主義的に言えば、「教壇に持っていけるようになった」という違いが大きい。いや、iPhoneも持っていきますが、まあ、授業中に使うとしても、ちょっと辞書を引くとかです。しかし、iPadならば、作成した授業ノートをそのまま表示させて、閲覧することが出来る。しかも圧倒的なバッテリーの持ち(授業3コマくらいフル輝度でつけっぱなしでも楽勝♪)による安心感も絶大。

入力も大きく変わった!iPhoneでのフリックによる五十音入力は、慣れてくると独特の快感があるが、所詮はケータイの入力という感じ。やはりフルサイズキーボードでの長文入力に匹敵するような代物ではない。ところが、iPadになって、純正で無線キーボードを接続できるようになった。変換に一定の限界はあるものの、コツをつかめば相当快適に長文入力がこなせる。もちろん、ソフトキーボードも大きくなった分使いやすくはなっているが、外付けキーボードが使えてしまう限りは、私にとっては「緊急用にしては十二分」、という位置づけです。

iPadが600g。キーボードあわせても1kgしません。ノートより断然フットワークが軽い。ファイル一冊分ですから、カバンにスッと入れられます。

iPadで導入した画期的アプリは二点。

iAnnotatePDF:アクロバット純正の注釈機能(ノート、下線、フリーハンドでの書き込み、付箋、マーカーなど)を、iPad上で使えるようにしたもの。これのおかげで、本当にペーパーレス化できるかも!?いままで論文をプリントアウトして読んでいたのは、結局のところ、書き込むためだった。充分ひろいiPad画面で読みすすめながら、ただ読むだけではなく、マークアップできる。そして、これはacrobat標準機能だから、ちゃんとPDFファイルに埋め込まれて、パソコン上でも再現される。すばらしい。

Pages:美麗な整形がずばぬけて優れた(そのかわり文書作成そのものは劣る)Apple製ワープロ。大学での資料作成に使っているが、これがiPad版が提供されていることにより、iPad上での編集が可能になった!D&Dでレイアウトの変更や、書式の設定・変更、もちろん文書作成自体までできる(しないけど)!

購入したのは3GなしのWiFi 64GBモデル。

研究室では、有線でつないだパソコンのインターネットを無線で共有。つまり、パソコンをWiFi受信ではなく発信に使って、iPhoneとiPadをつなげています。外では、イーモバイル。3,980円(一年目)でどこでも高速回線WiFiなので、ソフトバンクでわざわざ3Gのパケ放題を契約するよりお得ですわ。

シューズで音楽を鳴らす。nike。

http://nike.jp/musicshoe/

シューズで音楽を鳴らす。nike。

国際シンポジウム「思考と運動 アリストテレス、ベルクソン、ドゥルーズ」

colloque affiche福岡で、フランス語で、哲学の、国際シンポジウム。

去る3月27日〔土〕に、九州日仏学館にて開催。

おかげさまで、無事に終了することができました〜(^^)。

今回のシンポジウムは、2009年度から九州産業大学に着任された気鋭のフランス哲学者藤田尚志さんの呼びかけで、卓越したベルクソン研究者である熊本高等専門学校の永野拓也さんと私の三名で、予算を持ち寄り、フランス人研究者招聘から会場確保、原稿翻訳、ポスター作成など完全に手弁当で行った、国際シンポジウムでした。母体団体なしでやるということで、たとえばポスターに掲載する「後援」の文句ひとつとってもなかなか理解を得るのに苦労したところがありましたが、無事に終わって、達成感もひとしおというところ。

正直、聴講される方の動員数については、不安材料が多かったのも事実です。福岡は日本の中では比較的大都市の内に数えられるところですが、こと哲学に関してみれば、とりわけ活発というわけではありません。フランス哲学ともなれば、専門の研究者の数ですら、数えるほどです。

受付をしていただいたボランティア・バイトの方々

しかしふたを開けてみれば、午前中から一日を通して、常に20数名以上の聴講者の方が熱心に耳(と頭(笑))を傾けてくださり、予想を遙かに上回る成功を収めることができました。

チラシ裏面

会場では今後のためにアンケートにご協力いただきましたが、心配していた難易度と満足度の相関についても、総じて「難易度高い」が「興味深い」といううれしい評価。遠くは関東関西から、近県からも多くの方にお越しいただきましたが(中学教員という方も!)、知人・友人以外でも、ポスターを見てお越しいただいた方が多かったのはうれしく思いました。というのも、ポスターおよびチラシは、武蔵野美術大学時代からの親友である伴野亜希子さん(東京在住)にお願いしてデザインしてもらったものだったからです。特にチラシは、裏表で画像がすかし絵になっているという、手の込んだもの。お手元にお持ちの方は、ぜひ記念に保管してくださいね♪またもちろん、ネット上でも九州日仏学館のHPや、各研究者のサイトで告知しており、もちろんそこを通じていらした方も一定数おられました。

会場をお借りした九州日仏学館の地の利も有利に働きました。都心で、地下鉄駅すぐ近くというすばらしい好立地!しかも一番広い部屋をご用意していただきました。開催のためにご尽力いただいた九州日仏学館のスタッフの皆さんにも、この場をお借りしてお礼申し上げます。

ここでプログラムを。

セッション1 形而上学/現象学:運動と知覚   ピエール・ロドリゴ(ブルゴーニュ大学)×平井靖史(福岡大学)
10:00-10:30 ピエール・ロドリゴ(仏・ブルゴーニュ大学)
アリストテレスとメルロ=ポンティにおける知覚・身体・肉
10:30-11:00 平井靖史(福岡大学)
ブラインドサイトをベルクソン的に解釈する——運動の相のもとに見られた知覚、剥離か非決定か
11:00-12:00 討議
休憩(12 :00-14 :00)
セッション2 エピステモロジー:運動とシステム   ポール=アントワーヌ・ミケル(ニース大学)×永野拓也(熊本高等専門学校)
14:00-14:30 ポール=アントワーヌ・ミケル(ニース大学)
ベルクソン哲学におけるアリストテレス的カテゴリー(現勢態と潜勢態)の顛倒
14:30-15:00 永野拓也(熊本高等専門学校)
数学的構成の内省的基礎——ブラウアーの直観主義とベルクソン
15:00-15:40 討議
休憩(15 :40-16 :00)
セッション3 現代思想:運動とイメージ   ピエール・モンテベロ(トゥールーズ大学)×藤田尚志(九州産業大学)
16:00-16:30 ピエール・モンテベロ(トゥールーズ大学)
ドゥルーズにおける思考・イマージュ・信じること
16:30-17:00 藤田尚志(九州産業大学)
デジャヴをめぐって:偽なるものの力と記憶の無為——ドゥルーズか、ベルクソンかIII
17:00-18:00 討議および全体討議
懇親会(18 :30-20 :30) ※どなたでもご参加いただけます(要参加費)。

ロドリゴ氏の卓抜な現象学入門から幕を開け、藤田さんのドゥルーズ&ベルクソン論まで、6本の講演と質疑。

私自身は同様の仏語シンポジウムでの発表は二回目ですが(一度目は2007のEC『創造的進化』シンポ)、特に質疑の時のマナーなど、あとから反省することも多く、勉強になりました。

コロック終了後、楽しい懇親会でのひととき。

多くの方から、九州でまたやってほしいとメッセージをいただきました。関東圏でやるのとはまた違う客層ですが、フランス語による哲学の討議に対して、これだけの潜在的な需要があることを証明できたのは、大きな収穫でした。会場にお越しいただいた皆様、ありがとうございました。