ベルクソン『時間観念の歴史 コレージュ・ド・フランス講義 1902−1903年度』書肆心水

藤田尚志・岡嶋隆佑・木山裕登各氏との共訳。新しく発見された口述筆記記録に基づく新資料。脂ののった時期のベルクソン本人の口から、生き生きと語られる「時間の哲学史」。訳しながら、なんども唸りました。こんな質の講義って、能力的な意味だけでなく不可能になってしまっている気がします。

コレージュ・ド・フランスの講義、しかも口述筆記からの再現なので、資料的にも内容的にも最高の状態。現時点で最高のベルクソン入門でもありますが、哲学史・時間の思想史に関心ある人は、みなさん唸ることになると思います。どこかで聞いたような既存の類品とはまったくちがう講義へ、ようこそ。

以下ツイッターより。

広告
コメントは受け付けていません。
広告