デイヴィッド・クレプス論集

デイヴィッド・クレプス(PBJ2016『診断』に登壇)編集による論集が近刊です。彼の序論(chap. 1 “Introduction”)と、平井のベルクソン論文(chap. 4 “Event and Mind”)が収められています。

2019年5月刊行予定。digitalevents.jpg

Kreps, D. (ed.)(2019) Understanding Digital Events : Bergson, Whitehead, and the Experience of the Digital, Routledge.

https://www.routledge.com/Understanding-Digital-Events-Bergson-Whitehead-and-the-Experience-of/Kreps/p/book/9780367144463

デジタルデバイスが人類史上未経験の速度で天然の感覚器官を拡張しつつ人間経験の質を書き換えているなかで、それらの課題に、ベルクソン・ホワイトヘッドの出来事存在論をベースに、多角的・学際的に取り組む論集。

技術哲学、現象学だけでなく、UI/UX、デザインなどの具体的な専門家も入ってるのがポイントで、僕自身シンポジウム当日はすごく勉強になりました。デジタル・テクノロジーが変容させていく人間経験、実在のバーチャルについて何かを考える人にとって刺激的な論集になっていると思います。

執筆陣も豪華。 Society for Philosophy and Technology議長のMark Coeckelbergh、デュランデュランのジャケットも手がけたデザイナー、マルコム・ギャレット、Centre for Computing and Social Responsibility (CCSR)代表Bernd Stahl、UX研究者のBush & Buie、現象学のTina Röckなど。

https://twitter.com/hiraiyasushi1/status/1115090507561033728

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