iPadその後

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写真は、iPadのスタンド。家では、ノートの隣に、100円ショップで売ってたミニイーゼル。これがちょうどいい♡かわいい(1, 2)。

出張先などでは、iBendという、ぺらぺらのスタンド、湾曲させて使うもの。限りなくゼロに近い質量がすてき(3, 4にもちらっと)。

移動のときや授業で教室に持ち込むときには、ノートと一体になっているモレスキンのカバーを愛用。質感がとても大人。ちょっと重いけど。でも、開いたときに隣に紙のノートがあるのは、なにかと便利。分かってらっしゃる(5)。

後期は、全面的に授業で利用した。論文も、もうすべて出力しないで読んでいる。

論文読み:DropBox+GoodReader(アップデートで、マークアップできるようになったので、iAnnotateが不要に)
講義ノート: Evernote

クラウド系のサービスのおかげで、劇的に研究も業務も変わった。
これはiPadに限らないけど、DropboxとEvernoteはすばらしい。
文書関係はすべてDropboxに保存している。これまでの15年以上書き殴ったものや、webを渉猟して集めた電子テキスト、ダウンロード論文、すべて突っ込んでも、文書だけなら2GBなんて そうそう埋まらないもの。
たとえば大学のパソコンで、 wordファイルを作成する。ハードディスク内のDropboxに保存しているので、自動的にネット上と同期される。
家に帰って、家のパソコンを開ける。同期は気づかぬうちに終わっているので、もうファイルはそこにあって、続きを編集できる。
いちいち自分宛にメールで送ったり、 USBメモリで持ち出したりする手間がいっさいなく、違うパソコンを使っていることを意識しないで済む。
実際、こんな記事を書いていて、はじめて、ああ、Dropboxのお世話になってるなあ、と実感するくらいで、普段はまったくその存在を意識しない。そこがすばらしい。

そしてEvernote。
原稿はwordやpagesで書くけれども、それ以外の普段のノートはこれがメイン。とりわけ講義ノート。
授業準備は片っ端からこれを使う。講義本文はもちろん、文献を図書館で借りる必要がある場合は、ブラウザからOPAC検索して、検索結果を右クリックからevernoteに送り込む。大学で図書館に着いたらiphoneのevernoteから書誌を確認して借り出す。ネット上の画像などの資料も同様にevernoteに送っておけば、教室でiPadから学生に見せることができる。このとき、ピンチイン・ピンチアウトで必要な箇所を直観的に拡大してみせられるのは大変便利。 授業終わったら、iphoneで板書を撮って、メール経由でevernoteへ。iphone内にもevernoteアプリがあるのになぜメールを経由するかというと、iOSのバージョンアップで、送るときのファイルサイズを選べるようになったからだ。黒板の記録を残すには、画素数が無駄に多い。アプリで加工して云々する手間をかけなければならないところを、ただメールで送る瞬間に大中小の中から選ぶだけで、サイズ縮減したものをevernoteに残すことができるわけだ。講義ノートを含め、すべてテーマ(自由、身体、魂、神、etc)でフォルダ分けして、タグで授業名、哲学者名によるフィルタリングができるようにした。

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